【ソフトバンクのライバル】ドコモの光回線「ドコモ光」とは
スマホカフェが販売している携帯電話はソフトバンクだけですが、現在のところ、携帯キャリアの中でシェアが一番多いのはドコモです。
格安スマホなど、ユーザーの選択肢も増えてきましたが、まだまだドコモのトップは変わらなそうです。
最近の各携帯キャリアは、スマホやガラケーなどの携帯電話だけではなく、光回線やでんきなども扱い、セット割引プランでユーザーの囲い込みを図っています。
中でも一番人気なのが、やはり携帯と同じくNTTドコモが提供する「ドコモ光」です。
今回は、ドコモ光の基本情報について解説していきたいと思います。
ドコモ光の初期費用
ドコモ光を契約した際にかかる初期費用は、契約事務手数料と工事費です。
☆戸建の場合
契約事務手数料:3000円
工事費:18000円
☆マンションの場合
契約事務手数料:3000円
工事費:15000円
ドコモ光の基本料金
ドコモ光は、選べるプロバイダが多数あります。
プロバイダはタイプAとタイプBに分かれていて、それぞれ毎月の基本料金が異なります。
☆タイプAの場合
戸建:5200円
マンション:4000円
☆タイプBの場合
戸建て:5400円
マンション:4200円
☆選べるプロバイダ
ドコモ光の速度
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
フレッツ光ネクストと同じ回線速度です。
ただ、光回線の場合は(携帯でも同じですが)最大~Gbpsという「最大」速度よりも、使った時にどのくらいの速度が出るのかという方が大事です。
そもそも今は、ほとんどの光回線が最大1Gbpsになっています。
それでも、実際に使っている方の評判を聞くと、「1Mbpsも出ない・・・」とか「混み合う時間帯でも150Mbps以上出ていて快適」とか、同じ光回線を使っているユーザー同士でも速度が全然違ったりします。
それはPCの性能の違いや、
マンションであれば、同じマンション内でその光回線を使っている人がどのくらいいるか、などによっても実際に出る速度が変わってきてしまうというのも原因の一つではありますが、
プロバイダが原因になっている場合も多々あります。
同じ光回線を使っていても、違うプロバイダを使っていれば速度は変わってきます。
それはプロバイダの設備や、通信方式が異なるからです。
先に書きましたが、ドコモ光では選べるプロバイダがたくさんあります。
どのプロバイダを選んだとしても最大速度は1Gbpsで変わりませんが、実際に使った時の速度は変わってきます。
口コミなどで、実際に使っているユーザーの評判が良いのは、GMOとくとくBBというプロバイダです。
GMOとくとくBBは、「v6プラス」という仕組みを利用することで、他のプロバイダが混雑して遅くなってしまう場所や時間でも、全国平均で200Mbps以上の速度が出ています。
GMOとくとくBBのドコモ光の評判についてはこちらも参照してください!
ドコモ光の契約期間
2年間
多くの光回線と同じで、基本的に2年ごとの自動更新になっています。
更新期間以外の解約では、約1万円の解約金がかかってしまいますので気をつけましょう。
まとめ
今回は、NTTドコモが提供している光回線「ドコモ光」の基本情報を紹介しました。
料金的には、ソフトバンクの「ソフトバンク光」とほぼ同じぐらいですが、ドコモ携帯を使っている方は、「ドコモ光パック」という割引が使えるため、やはりドコモ光とセットで使うのが一番安くできる方法です。
Sponsored Link
Sponsored Link